えらく地図の端を当ててしまい、既に隣りのブランデンブルク市に入ってた。でも湖があるみたいだしそこへ向かって歩いてみることに。
駅に降り立った時の淋しさはなんとも言えなかった。
H&Mとは、てっきりヘネスとモーリッツという人の名前だと思ったら、スウェーデン語でヘネスは”彼女のもの”っていう意味らしい。フィリップが教えてくれたトリビアな話。
偶然見つけた元強制収容所。唯一残されてるバラック。
それ以外は平地なんだけど、土台であるコンクリートはたくさん残っているのでドキッとするし、建物がないぶん反って想像力が増す。でもこうやって悲惨な歴史の跡をきちんと残すのは良いことだと思う。
左も右も水に囲まれ歩く湖の間の小道。ゴミ箱が半分以上土の中に埋めてあって、景観をそこなわないようにしてるのは良いアイデア。