Botanischer Garten 当たった数値の近くに一度行ってみたかったダーレム植物園があるので、まずはそこへと向かう。世界屈指の温室があるらしく、それを見るのが目的。
向かう途中見つけた小さなお店。ちょっとだけ外で食べれるスペースもあるけど、基本持ち帰り。Kartoffelsuppe(ポテトスープ)ソーセージ入りを注文。オーソドックスな日替わりメニューが学食みたいだったけど、全て手作りで新鮮だし、素朴で美味しかった。
とにかく広い植物園。ヨーロッパ・アメリカ・アジアと世界の樹々がブロックごとにある場所で、日本の樹々を紹介する一画を通りながら温室へ向かう。
まだ時期が早かった。でも前回の散歩で訪れたFrohnauの紅葉は既に真っ赤だったんだけどなぁ。
”年間パスを持ってるから、好きな時にここでちょっと一休みするのよ”っていう感じの女性が木陰で本を読んでいた。
お、見えてきた。
なんでだろう、天井が高いから?鉄骨とガラス張りの建物に植物という組み合わせがなのか?すごーく魅力的。
すごいよなぁ、植物って動物と違って動かないのに形だけでこんなに人を魅了する。どの植物も面白いけど、サボテンは特に個性が強い。
こういうデザインのクッションがあったら可愛いかも。
工事中で見れなかった温室があったにも拘らず、見応え充分。訪れてる人の年齢層が高いせいか、どこか落ちついてて同じ園でも動物園とは違う。冬に訪れたら格好のデート場所なんじゃないかな。外は寒くても室内で異国情緒を味わえて楽しいと思う。
今回は温室そのものの雰囲気を堪能したといえるけど、後で調べると珍しい植物が結構あるらしい。今度は一つ一つの植物をじっくり見に来たい。見に来よう。やっぱり冬だな。
他の場所へも行きたいので、植物園はここで切り上げる。この日の散歩の続きは次回へ。