2014/10/01

番外編:New York / Harlem

New york旅行で限られた時間を行きあたりばったりの散歩に使うのはとっても贅沢なこと。ましてやニューヨークのような観光都市で、こうでもしない限り一生訪れることはないであろう道を歩くのはすごくワクワクする。

マンハッタンはどっちにしろ道が碁盤の目のようになっているのでくじ引きにはぴったり。ネットでルーレットのアプリを見つけ数値をわりだす。当たったのはハーレム。天気も良いし何が見れるのか楽しみにでかける。

 

10 new york002

当たった交差点。

 

10 new york001交差点から遠くにハリーポッターに出てくるような建物がうっすら見える。

 

10 new york003

 

10 new york027

 

10 new york004教会?病院?と思ったら市立大学でした。

 

10 new york006

 

10 new york005

 

10 new york007

 

10 new york008

 

10 new york010大学を通り抜け西へ歩いて行くとブロードウェイに出た。おじさん達が日陰で涼んでる。ブロードウェイって聞くと私にはきらびやかなシアター街のイメージがすぐ浮かぶけど、こういうのどかな光景を見るとブロードウェイって長い道なんだな〜と実感する。

 

10 new york012

 

10 new york014お腹が空いたので地元感たっぷりの南米料理屋へ。

 

10 new york009aフィリップが水を注文したら炭酸グレープジュースが出てきた (笑)。柔らかいお肉のビーフシチューとどこかほっとする味のドミニカ風スープ。人柄も味も素朴で大満足。こういうお店大好き!

 

  

10 new york011

 

  

10 new york026

 

10 new york013

 

10 new york019更に西へ歩いて行ったら、あっという間にハドソン川に出た。

 

10 new york020

 

10 new york021

 

10 new york022

 

10 new york023

 

10 new york018閉まる間際の教会へちらっと寄る。後で調べて分かったんだけど、このRiverside Churchは宗派に関係なくすべてのキリスト教信者の為に開かれてて、LGBTやOccupy Wall Streetを擁護したりと、かなりリベラルな教会みたい。

旅行者なので全てが散歩といえば散歩なんだけど、行きあたりばったりの散歩はここでおしまい。

 

10 new york024

 

10 new york025ハーレム、普通に生活している人たちを垣間みれて良かった。ニューヨーク散歩、またいつかできるといいなぁ。

 

2014/09/25

A 15

09 A15

Lübars 今回はフィリップのお母さんがゲスト参加。ベルリンへ来たら是非一緒に行きたかったそうだ。せっかくなので義母にクジを引いてもらう。お義母さん15、フィリップがA。Aってことは地図の上端、ベルリンとブランデンブルク市の境目。なんか端ばっかり行ってるな・・・。

 

A15 Luebars003

ベルリンで一番古い公衆電話。重要文化財に認定されてる。

 

A15 Luebars002

 

A15 Luebars004

 

A15 Luebars009

 

A15 Luebars017

 

A15 Luebars011

 

A15 Luebars005

前回に続き、また麦畑のあぜ道を進む。

 

A15 Luebars008

お義母さんが穀物の種類を教えてくれた。上方の穂が垂れてるのはRoggen (ライ麦)、下方にある穂の周りにひげが付いてるのはGerste (大麦)。

 

A15 Luebars010

そしてこれはRaps、いわゆる菜種。5月にはちょっと郊外へ行くと、鮮やかな黄色の菜の花畑をあちこちで見かける。房の中の種が黒くなると収穫するらしい。

 

A15 Luebars012

 

A15 Luebars013

大きい公園にたどり着く。丘の一番上に立つと牧草地帯の向こうにかなり大規模な団地が見える。私とフィリップだけだったらそこまで行ったが、お義母さんはお疲れモード。私達の散歩はがっつり歩くので年齢関係なく疲れると思う。

 

A15 Luebars018

 

A15 Luebars014

どうってことないのどかな田園風景だけど、ここはBerliner Mauerweg=ベルリン壁の道、元国境。以前はこの牧草地帯に地雷が埋まってて、警備隊と犬が巡回してたんだろうなぁ。

 

A15 Luebars015

そして後方には、第二次世界大戦中ソビエトから強制労働者として連れて来られたけど、労働力にならなくなった人を収容した建物がここにあったことを説明する看板が。最悪の衛生状態、食料/医療不足で少なくとも700人は亡くなったらしい。ふぅ~、重い。今見えるのはただの原っぱなのに想像すると重い。でもこれが忘れてはならない事実。

市街地図の端へ赴くということは、自然と元国境付近を廻ることになる。ベルリンの壁めぐりに集点をあててるわけじゃないけど運でそこを訪れ、見ざる・知らざるをえない。戦後取り締まりが厳しくなっていく中、西へ逃げた義母の体験話を聞きながら3人で"壁の道"を歩く。これも運。

 

A15 Luebars016

遠くにテレビ塔が。そろそろ街中当たらないかな・・・。

 

 

 

2014/09/15

M 3

08 M3

Seeburg また地図の左端。見る限り当たった数値にはな~んにもなさそう。なにより最寄りに駅がない!しかしこれも行き先を運にまかせる散歩の醍醐味。いつもは歩くけど、今回は自転車を持って行く。

 

M3 Seeburg001

一番最寄りの駅Berlin-Staaken。ここから自転車で南下する。

 

M3 Seeburg002a

Siedlung Neu-Jerusalem バウハウス要素がちょっと入ったこの手の建築が立ち並ぶ。この先数百メートル進むと元国境がある。

 

M3 Seeburg003

 

M3 Seeburg004

野生化した墓地。ここまで朽ち果てた墓地は今まで見たことがない。整備された墓地の中に古すぎて手つかず状態の墓碑はあっても、墓地そのものが野生化してるのを見るのは初めて。どうして廃れたのか?調べたけどはっきりとした理由は見つからなかった。この墓地は元国境付近の旧東側に位置するんだけど、同じ国境付近でもここが西側だったら状況は違ってたのかな・・・。

 

M3 Seeburg 08

 

M3 Seeburg007

フィリップはホラー映画のシナリオがいくつか浮かんできそうと言い、私はこの日いい天気で良かったと思った。

 

M3 Seeburg005

 

M3 Seeburg008

 

M3 Seeburg018

 

M3 Seeburg 16

 

M3 Seeburg010

 

M3 Seeburg009

 

M3 Seeburg020

 

M3 Seeburg012

道なき道を自転車で進む・・・。こういう所はマウンテンバイクが必要。

 

M3 Seeburg016

ドイツの工業デザインには一目おいてます。交通標識は特に。

 

M3 Seeburg021

 

M3 Seeburg015a

 

M3 Seeburg 18

 

M3 Seeburg011a

今回は自転車があるし、いつもみたいに足が痛くなることはないと思ったけど甘かった。ドイツ人と一緒に散歩するってことはタフでないといけない。草と砂に足をとられいつも地面を見ながら自転車をこがないといけなかったけど、傾いてきた日差しを浴びながら、誰もいない草原を車輪の音だけ響かせ進むのは悪くなかった。

とにかく私のおんぼろ自転車よ、よく頑張ってくれた!って感じ。